「脳損傷者の人権擁護と生活の質を高める支援」

― クィーンズランド脳損傷協会シナプスの実践 ―

我が国における脳損傷者への生活支援については、そのニーズの高さに対して社会資源が十分存在するとは言えません。さらに、生活支援技術についての開発は、医療・リハビリテーション分野に比して、さらに力を入れていかなければいけないと思われます。今回、オーストラリア・クィーンズランド脳損傷協会シナプス(http://synapse.org.au/)の先進的支援について報告を受ける機会を得ましたので、皆さま、ぜひご参加ください。

そして、当事者、ご家族、専門職、関係者と共に、高次脳機能障害のある方々の生活の質を高める支援を一層発展させていきましょう。

1. 日時: 2013年8月28日(水) 13:30-16:30(受付12:30より)
2. 場所: 地域情報センター・ホール (浜松市中区中央1-12-7  電話053-456-5000)
※浜松駅より徒歩7分。 お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。

3. 定員:120名   (参加費無料)

4. 対象:当事者,家族,関連職種等

 

5. 講師
(1)建木 良子 (ワークセンター大きな木 所長)
地域で暮らす高次脳機能障害者への支援
(2)ジェニファー・カレン (シナプス最高経営責任者)
シナプスの事業概要
(3)ジョアンナ・プリーストレイ (シナプス住宅部門マネジャー)
高次脳機能障害者への住宅提供プログラム
(4)クレア・タウンセンド (シナプス研究開発部門マネジャー)
高次脳機能障害者生活支援の手法

問合せ先:NPO法人えんしゅう生活支援net
電話・FAX:053-420-6250 (15:00-17:00対応可)
e-mail:ensyuu.ssn@gmail.com