新型コロナウイルス感染症への対応やその影響によって医療機関では大変な状況が続いていると承知しています。個人の努力や様々な施策がなされていますが、いまだ第3波の収束の兆しは見えておりません。このような状況のなか、新型コロナウイルス感染症の患者を直接みている医師・看護師への負担は著しく大きく、医療体制の逼迫を現場で実感しておられる方も多いことと思います。
日本作業療法士協会では、チーム医療を構成する職種として医師・看護師の負担を減らすことを目指すため、作業療法士による病棟等の支援について実態を把握し、どのようなことができるのかを検討いたします。すでに各病院で、医師・看護師の負担軽減のため、受付時の検温や病棟での体位変換を補助するなど様々な取り組みがなされていることと思います。その実態について情報提供をお願いしたく、下記のアンケートにご協力ください。
医療崩壊は何としてでも回避すべき事態です。医療に携わる職種として、会員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

アンケート名
コロナ禍での作業療法士による病棟支援の実態把握調査
依頼対象
日本作業療法士協会施設・養成校管理システムで「病院」に登録のある施設の施設情報担当者

回答期間 2020 年 12 月 17 日(木)~12 月 23 日(水)
回答 URL https://jp.surveymonkey.com/r/COVID-19_OT_3

回答にかかる時間は 5~10 分程度です。

【お問い合わせ】
一般社団法人 日本作業療法士協会 事務局
TEL:03-5826-7871 FAX:03-5826-7872
E-mail: covid-19madoguchi@jaot.or.jp