こんにちは。すっかり涼しくなりましたが台風接近が心配ですね。前回書かせて頂きましたが、今年復活の国民的バンドのライブには無事参戦でき、我が家には大満足の夏でした！皆様はいかがでしたでしょうか。
さて、前回は「作業療法の経過記録をどのような視点で書いているか」ということを3人の経験者から提示してもらいました。SOAPに沿って記入した後は、対象者のkeywordとなる事象に注目して、その変化を中心に記述する。電子カルテの導入により、「OT内で記録が埋もれてしまうことがなくなり、活用されるデータとなった。いつも見られている意識から、質の高い記録を心がけるようになった」など、電子カルテにメリットを感じるという意見もあり、『なるほどポイント』満載の勉強会となりました。
次回は、作業療法の臨床研究をはじめるために、何からどのように手を付けたらよいかを、拙稿（作業療法32巻5号：臨床教育講座 臨床家のための実践と報告のすすめ：入門編 第4回「精神障害編」）をきっかけにして話そうということになりました。書ききれなかった裏話なども盛り込む予定ですので、他領域の方も気軽にご参加頂ければうれしいです。
＜ご案内＞
開催日：2013年12月6日（金） 19:00-21：00
場所：聖隷クリストファー大学 3203教室
テーマ：臨床研究のはじめ方 ―何からどのように？―
参加申し込み・参加費は一切要りません。19:00に間に合わなくても全然かまいません。夕食は、各自で済ませてくるか、食べながらでももちろんOKです。
モットー：互いの作業療法技術を高め、毎日の仕事をおもしろくしバーンアウトを防ぐ！
お問い合わせ
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〒433-8558 静岡県浜松市北区三方原町3453
聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部
作業療法学科 新宮尚人
直通 TEL 053-439-3194