毎日暑いですね・・・。最近、「作業療法士ってどんな仕事？｣と聞かれると、逆にその方のお仕事をお聞きして、「もし病気や怪我で○○ができなくなったら、お仕事上、こんなことに困りませんか？」と聞いてみます。「その時、△△で代用するとか、××を変えてみると助かることがあると思うんですけど、作業療法士は医学的知識を根拠として、その方法を提案する仕事です」というような答え方をしています。ちなみに聞かれるのは、ほとんど居酒屋です（笑）。呑みに行く前にいくつかパターンを用意してこうと思います。
さて、前回は、「摂食障害デイケアの設立について」と題して「浜松医科大学附属病院・精神科神経科｣の飯田妙子さんよりご報告頂きました。プログラム内容には「レシピの作成など、食行動に関するもの」が多く盛り込まれており、私が認識していた原則から趨勢が変わっていることに少し驚きました。キーワードは「暴露」でしょうか？大変勉強になりました。本当にありがとうございました。
さて、次回は「入院作業療法プログラムの紹介と事例検討」と題して「可知記念病院｣の山本侑希さんよりご報告頂きます。初参加にも関わらず、快く引き受けて頂きました。とても楽しみです。なお、事例検討につきましては都合により出来ない場合があります。あらかじめご承知おき下さい。
＜ご案内＞
開催日：2014年9月19日（金） 19:00-21：00
場所：聖隷クリストファー大学 3203教室
テーマ：「入院作業療法プログラムの紹介と事例検討」
報告者：山本侑希さん（可知記念病院）
参加申し込み・参加費は一切要りません。19:00に間に合わなくても全然かまいません。夕食は、各自で済ませてくるか、食べながらでももちろんOKです。
モットー：互いの作業療法技術を高め、毎日の仕事をおもしろくしバーンアウトを防ぐ！
お問い合わせ
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〒433-8558 静岡県浜松市北区三方原町3453
聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部
作業療法学科 新宮尚人
直通 TEL 053-439-3194
代表 TEL 053-439-1400 FAX 053-439-1406
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大学HP：http://www.seirei.ac.jp/