ALSなどの神経難病へのコミュニケーション支援について、基礎知識と支援機器の操作体験をまじえた講習会です。レッツ・チャットや伝の心など患者さんがよく使われている機器だけでなく、視線入力最新の機器の体験や情報も得られます。
セラピストや看護師などの医療職、介護職をはじめ患者さんに関わる、あるいはこれから関わろうとする支援者の方にぜひ知っていただきたい内容です。
日 時:2015年9月5日(土) 13時~18時
9月6日(日) 10時~16時 の二日間
会 場:ニッセイ静岡駅前ビル会議室(〒420-0851静岡市葵区黒金町59-7)
定 員:30名程度 駐車場はありません。
受講料:入力スイッチとブザー製作の材料費として1,000円の実費負担をお願いします
主 催:静岡リハビリテーション懇話会
共 催:NPO法人ICT救助隊
協 賛:NEC CSR・社会貢献室
協 力:静岡圏域地域リハビリテーション広域支援センター
カリキュラム
1日目
13:00 透明文字盤、口文字の実習
14:00 携帯型会話補助機「ぺちゃら」「レッツ・チャット」等体験
15:00 意思伝達装置「伝の心」、「オペレートナビ」について
17:00 フリーソフトHeartyLadderについて
(パソコンを1スイッチで操作するためのソフト)
18:00 終了
2日目
10:00 スイッチの適合
11:00 グループワーク (iPadのスイッチ操作、視線入力、スイッチ紹介等)
12:10 昼食
13:00 工作実習「オリジナル入力スイッチ、ブザー製作」※簡単な半田付けも行います
14:30 オリジナルスイッチでHeartyLadderの操作
15:00 情報交換会(事例紹介、支援体制や制度利用について)
16:00 終了
※ カリキュラムは予告なく変更になることがあります。
また、参加希望者が定員に達した場合は、参加をお断りすることもございます。
お申し込み、お問合わせは添付資料をご確認の上、資料内にあります宛先に8月28日(金)までにメールかFaxにてお願い致します。