平成27年4月 吉日
一般社団法人静岡県作業療法士会 選挙管理委員長 遠藤 浩之

 

告 示
 

平成27年2月吉日付けで公示しました一般社団法人静岡県作業療法士会役員改選につき、立候補を平成27年3月31日にて締切りましたところ、候補者を下記のとおり受け付けましたので、告示いたします。
 

1.改選する役員
理事 3名以上15名以内 代表理事(会長)を含む

2.候補者氏名・所属(記載は受け付け順)
岩井 幸治 (町なか作業療法室伊豆)
三井 忍 (フジ虎ノ門整形外科病院)
大庭 俊裕 (富士リハビリテーション専門学校)
梶原 幸信 (伊東市民病院)
秋山 恭延 (遠州病院)
建木 健 (聖隷クリストファー大学)
勝又 和也 (静岡市立清水病院)
齊藤 洋平 (NTT東日本伊豆病院)
林 正春 (リハビリテーション中伊豆温泉病院)
大石 裕也 (静岡リハビリテーション病院)
稲葉 洋介 (静岡医療科学専門学校)
岡庭 隆門 (静岡県立こころの医療センター)
小林 晃子 (城西神経内科クリニック)
村岡 健史 (常葉大学 浜松キャンパス)

3.候補者宣伝文
岩井 幸治(町なか作業療法室伊豆)
地域包括ケアシステム構築に向け作業療法士に対する県民の期待が高まっています。地域活動推進部の担当理事として、行政機関である県・市町からの要請に応えるために、学術部との連携を強化する活動と、会員相互の顔が見える組織体制づくりに努めて参りたいと思います。引き続きご支援を賜りたいと思います。

三井 忍(フジ虎ノ門整形外科病院)
少子高齢社会を迎え、どこの業界においても多岐にわたる諸問題を抱えている。当県士会も作業療法の存続・発展を賭けて、次なる大きな一手と、多(他)方面に対して同時的な対応を急がなければならない。大きな引き出しは持っていないが、会員皆さんの代表として、皆さんの協力を仰ぎながら、以上のことを具現化していきたいと考えている。

大庭 俊裕(富士リハビリテーション専門学校)
4期目の理事に立候補いたします。現在、調査部長の任を頂いており、この部の更なる活動充実が、県士会発展に寄与するものであり、継続して活動したいと思い、立候補した所存です。また、若い世代の方々や、精神科領域に勤務されている方々のご意見を今後の県士会に反映できるよう、その代表として活動していきたいと考えております。県士会員の皆さまには、ご理解ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

梶原 幸信(伊東市民病院)
平成27年度は介護報酬改定、新たな総合事業の展開等が進みます。静岡県作業療法士会も今まで以上に行政や他の職能団体との連携と、県内各所における作業療法士の役割遂行が求められてきます。これまで副会長、制度対策部担当理事としての経験とともに、日本作業療法士協会保険対策委員長として得る情報や経験も活かして、引き続き静岡県における作業療法士の役割構築に貢献したいと思います。よろしくお願いいたします。

秋山 恭延(遠州病院)
今回、2期目の会長候補に立候補させて頂きました。地域包括ケアシステム構築の準備が本格的に始まり、今年度より介護保険領域において、新たに生活行為向上リハビリテーション実施加算が設けられました。この制度改正は、我々作業療法士にとって追い風になることが予想される一方、作業療法の真価が厳しく問われようとしています。そのためには、静岡県作業療法士会がこれまで以上に一致団結して、県民の皆様に対して作業療法の必要性を訴えていくことが重要だと感じています。以上の事を踏まえて、これからの2年間、作業療法士の社会的地位の向上に貢献し、県士会活動を牽引していきたいと考えています。

建木 健(聖隷クリストファー大学)
前々期より事業部を担当させていただきました。今年度の介護保険法と障害者総合支援法の改正により社会の地域移行は加速され、障がい者や高齢者の地域生活支援がクローズアップされつつあります。その中で作業療法士として社会貢献をしていく必要性を身に染みて感じる次第です。県士会活動として会員一丸となれるように、また社会の役に立つOTの育成と活動を支えていきたいと思います。

勝又 和也(静岡市立清水病院)
 作業療法士の活躍する場が広がりニーズが多様化する一方で、団体としてアイデンティティーや役割 が求められております。静岡県作業療法士会は県民に益を付する団体として、これからの進むべき方向性を明確にしました。公益法人格はその根幹を成すものであり、早期取得が望まれます。私はこれまで法人格所取得に向けて取り組んでまいりました。この事業を全うするために、あと少しだけお役に立ちたいと考え立候補を表明致します。

齊藤 洋平(NTT東日本伊豆病院)
 この度、理事に立候補いたしました齊藤洋介です。平成25年度より1期目を務めさせていただいております。現在は、主に福利部および訪問リハビリテーション連絡委員会を担当させていただき、会員の共益に関する事業やPT・OT士会合同での事業に協力させていただいております。今後も静岡県作業療法士会の発展のため、会員の皆様のために微力ながら精一杯務めさせていただきたく思います。ご支援のほどよろしくお願いいたします。

林 正春(リハビリテーション中伊豆温泉病院)
この度、理事に立候補させていただきました林 正春と申します。作業療法士になり今年で25年目を迎えます。振り返れば作業療法士としての歩みの中で、人との出会いや挑戦で私の作業療法が創られてきました。その経験を静岡県作業療法士会の発展、県士会会員ひとりひとりの作業療法発展、地域社会から必要とされる団体組織であり続けるために少しでもお役にたてればと思います。どうぞよろしくお願い致します。

大石 裕也(静岡リハビリテーション病院)
今回、初めて理事に立候補させていただきます大石裕也です。長年広報部で活動を行い、現在は広報部長を務めています。作業療法を必要としている県民皆様が「作業療法に出会えて良かった」と思えるよう活動をしていきたいと思います。作業療法を必要としている皆様のため、それを支える会員皆様のために微力ながら精一杯務めさせていただきます。宜しくお願い致します。

稲葉 洋介(静岡医療科学専門学校)
前任期中は、地域活動推進部として、地域ケア会議にご協力いただける方の名簿作成と広報部担当理事として東海北陸学会のシンポジウムで静岡県士会の取り組みを紹介いたしました。現在、静岡県士会の活動は東海北陸地区でも注目される存在となっています。今後さらに、会員へ向けての内向き、行政や社会へ向けた外向きの活動強化が必要です。今後も継続して県士会の発展のために活動させていただきたく立候補いたしました。

岡庭 隆門(静岡県立こころの医療センター)
この度、静岡県作業療法士会 理事に立候補いたしました静岡県立こころの医療センター岡庭隆門と申します。これまで福利部担当を経て、先期は都道府県連絡協議会担当として理事活動をさせていただき、また精神障害分野の理事として関係会議に出席し足元から県士会活動の発展に尽力してまいりました。今期も理事として人材育成、関連団体等との連携を深められるよう尽力させていただく所存です。作業療法士が市民から選ばれる職種となるよう、皆様とともに頑張りたいと思います。皆様のご指導ご協力をよろしくお願いいたします。

小林 晃子(城西神経内科クリニック)
  事務局が静岡に移転してから円滑な業務遂行を目標に事務局運営に関わらせて頂いております。県士会員も1300人を超える中、よりクリアで円滑な業務が求められています。 26年度から取り組んでいる財務部との連携について、より安定した仕組みづくりに取り組みたいと考えております。よろしくお願い致します。

村岡 健史(常葉大学 浜松キャンパス)
平成17年より5期10年、理事職を務めさせていただきました。現在は教育部担当理事として新人教育及び生涯教育制度を推進するとともに、災害対策委員長として緊急時に備えた連絡システムの構築や3士会(OT・PT・ST)合同で開催する静岡災害リハ研修会を担当しております。県士会および会員の皆様のさらなる飛躍に向けて、微力ではありますが尽力していきたく、このたび立候補させていただきました。よろしくお願い申し上げます。

4.選挙方法
・平成27年6月7日 県士会総会の決議によって決まる。
・総会に出席できない場合には「委任・決議権行使書」にて意志表明できる。
・問い合わせ先:一般社団法人 静岡県作業療法士会 事務局
TEL 054-266-6561 FAX 054-266-6569
選挙管理委員長 遠藤浩之 g-mail: ot.shizuoka.senkyo@gmail.com