昨今の精神科病院における虐待が疑われる事案の発生をうけて、厚生労働省より添付の文書が自治体に向けて出されています。
今回の通知のポイントとしては以下の2点です。
1)精神科病院への実地指導において、入院中の者に対する虐待が行われている事実がないか確認することが追加されました。
2)「入院制度等の適正な運用について」では、「作業療法士、精神保健福祉士等の職種を配置し、入院患者の社会復帰に向けた努力を行うよう指導すること」と示されています。
作業療法士として積極的な取り組みをお願いいたします。