公益財団法人 日本リウマチ財団登録理学療法士・作業療法が始まります。
リウマチ財団登録理学・作業療法士制度は、リウマチ性疾患のリハビリテーションに精通した理学療法士・作業 療法士を育成し、リウマチ財団登録医、リウマチケア看護師、並びにリウマチ財団登録薬剤師等と連携・協働し て医療技術の進歩と医療水準の向上を図り、系統的治療により、国民の健康と福祉に貢献することを目的として おり、令和元年度に発足しました。
リウマチ財団登録理学・作業療法士になるには
申 請 期 間 毎年2月1日～4月30日（消印有効）
登録の有効期限 登録日（取得年5月1日）から5年毎の更新制
資 格 要 件
リウマチ財団登録理学・作業療法士研修カリキュラム相当の知識および経験を有し、申請時に3年以上の 理学・作業療法士実務経験が有り、直近5年間において、通算1年以上リウマチ性疾患の リハビリテーションに従事した実績があること。 直近5年間において、10例のリウマチ性疾患のリハビリ指導患者名簿（氏名等は匿名化）の提出が できること。（関節リウマチ症例を含むことが望ましい） 上記リウマチ性疾患のリハビリ指導患者名簿の中から、5例のリウマチ性疾患リハビリ指導記録の提出が できること。（関節リウマチ症例を含むことが望ましい） 直近5年間において、財団が主催又は認定した教育研修会へ出席し、教育研修単位20単位以上取得した 証明書の提出ができること。（令和５年の申請時までは単位数に代わり経過措置が適用されます。） 原則、日本リウマチ財団登録医、日本リウマチ学会専門医、日本整形外科学会認定リウマチ医のいずれか 1名の推薦を受けていること。 教員や保健所、介護保険施設等の理学療法士・作業療法士、またその他詳細（経過措置の内容）につきましては 財団ホームページ http://www.rheuma-net.or.jp/ でご確認ください
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