作業療法を行うためにはクライエントとの面接から作業を観察し、必要な評価を行い、解釈できることが必要になります。今回は作業に焦点を当てた作業遂行観察評価法であるAMPS(Assesment of Motor and Prosses Skills)の視点から、作業療法士としての観察力を高めていけるような勉強会を開催したいと思い3度目の企画をしました。
AMPS講習会の受講経験は問いません。疾患を問わずクライエントの作業遂行観察ができるようになることを目標としています。領域を問わず関心のある方にお集まりいただき、参加者全員で勉強していきたいと考えていますので、ぜひお気軽にお越しください。
事前に『COPM・AMPSスターティングガイド』(吉川ひろみ:医学書院)、AMPSマニュアル(日本AMPS研究会http://amps.xxxxxxxx.jp/より一部ダウンロード可能)に目を通していただけると理解しやすいと思います。
日 時:2015年1月21日(水)
時 間:19:00~20:45
場 所:聖隷クリストファー大学 3号館
(車でお越しの際は第一駐車場に停めてください)
参加費:300円(会場費)・学生無料
内 容:・AMPSについて講義
・事例提供(本多久美さん:白梅ケアホーム)
・ディスカッション
コーディネーター:
・鴨籐祐輔:遠州病院
・鈴木達也:聖隷クリストファー大学
参加を希望される方は件名に「第20回作業療法実践研究会参加希望」とし
お名前と所属施を記銘の上clinicalpractice@yahoo.co.jpに連絡下さい