【1】11月上旬から、1万人の若者(18~39歳)を対象とした「ひきこもる若者の実態と背景
及び予後に関する調査研究」を開始します。
 
  3年間にわたる研究を予定していますが、今年度は、
(1)協力者(対象者)の募集兼スクリーニング調査(11月)
(2)スケールを用いた自記式調査(1月上旬)を経て、
(3)ひきこもり傾向や社会的孤立者に、訪問相談・訪問調査(1月末から3月末)
を行う予定です。
 
目標は、①ひきこもり群100人、②対照群(非ひきこもり群)100人 への訪問です。
 
そこで、
 訪問相談・訪問調査に協力していただける臨床心理士、精神保健福祉士、作業療法士、看護師の方
を募集します。これらに準じる方も経験年数によってご協力をお願いします。
 
以下、「協力者」は調査を受ける人、研究の対象者とします。「訪問員」はみなさんのこととします。
 
訪問相談・訪問調査は、 「協力者」の都合と「訪問員」の都合をマッチングさせ、ここに学生またはボランティアも同行するという形式を予定しています。
 訪問相談は謝礼をお渡しします(スクールカウンセラーの単価ぐらいにはするつもりです)。
 
訪問チームを立ち上げるため、
 
〈1〉構想説明会日時・場所
 研究全体像の説明及びひきこもりの基本的理解のためのレクチャー(①、②、③とも同じ内容です)
①11月1日(日)午後1時半~4時半  終了
②11月22日(日)午後1時半~4時半  場所:メンタルクリニックダダホール 浜北区中条1844
③12月20日(日)午後1時半~4時半  場所:メンタルクリニックダダホール 浜北区中条1844
いずれかの参加で結構です。まずは、構想説明会だけにでも参加していただけると助かります。構想を聞いていただいた上で検討していただけたら嬉しいです。
 
〈2〉研修
 構想説明会を経て、訪問員として協力いただけます方の研修です。
①1月10日(日)午後1時半~4時半
②1月24日(日)午後1時半~4時半   いずれかの参加で結構です。
 
訪問員としてご協力いただけた方には、〈1〉構想説明会、〈2〉研修会、共に謝金をご用意いたします(委託費の関係上ご協力いただけた場合のみになります。ご了承ください)。
 
 
 
【2】来年度以降に、今回の訪問調査を発展させ、追跡調査を行います。
 
追跡1回目は平成28年7月~9月、
追跡2回目は平成29年7月~9月、
追跡3回目は2年半後の7月~9月  と考えています(科研費申請中)。
 
今回の構想説明会に参加しなくても、
この研究に興味を持っていただき、ご参加・ご協力いただける方は、意向を教えてください。
 
【1】【2】のいずれか、あるいは全てにご協力いただける方は、以下のURLかQRコードから、googleアンケートに入り必要事項をご記入ください。
 
 
http://goo.gl/forms/vgW2uUXoCf      
 

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。